暮らしの中の餅や生菓子

金沢は菓子にまつわる風習も豊かです。行事にまつわる菓子といえば生菓子や餅であり、金沢に住む人にとって、餅、生菓子は生活に溶け込んだ存在と言えましょう。


おはぎ

夏の夜舟の次は秋の「おはぎ」お彼岸の定番です。

五色生菓子


金沢の祝いに欠かせぬものが五色生菓子です。五色生菓子は、加賀藩二代藩主前田利長公が、のちに三代藩主となる利常公の嫁として徳川秀忠公の息女を迎えたとき、藩の御用菓子屋吉蔵に命じて作らせたものです。吉蔵は特に容器にも吟味して5種の菓子器を以ってお納められたところ、大変喜ばれたそうです。この五色生菓子は五種一組となっており、それぞれに小豆餡が入り、武家人の隔てなく広く祝儀用として使われ現在に至っております。特に婚礼の折にはなくてはならないお菓子です。五色生菓子は日月山海里を形どり大自然の恩恵に感謝の意を表しています。

五色生菓子

1個 140円(税込)

10個 化粧箱 入り 1550円(税込み)

五色

ころころだんご


出産が「ころころ」と安産であるように願いを込めて、ごく近しい人に配られるのが、ころころだんご(ころころ餅)です。9か月目の戌の日に配るのが最良とされています。数は9.11.13の奇数とするのが習わしです。卵型の山高なお餅で、昔はその形で生まれてくるのが男の子か女の子かを占ったりしました。

ころころ